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 子供が良く育つ家

子供が育つ家人間の行動や感情は、環境に依存するものです。家づくりにおいて、間取りやインテリアはご家族の在り方、関係性を決めると言っても過言ではありません。子育て中のご夫婦ならば、お子さんが健やかに、素直に、また賢く育ってくれるよう願いを込めて家づくりをされることと思います。ここでは育てる側、育つ側ともに「良い間取り」とは何かを考えてみたいと思います。

「育児」とは?・・・育児の作業項目

育児と一言で言いますが、そもそも具体的にどのような作業を指すのでしょうか?主に5項目に分類できます。
項目 詳細
1 衣食住 子供の衣食住を整える(料理・買い物・洗濯・掃除などの家事)。
2 危険や病気の回避、手当て 子供が危険な目に遭ったり、病気にかからないよう目を配る。病気やケガの手当てをする。
3 しつけ 子供のしつけをし、自分のことは自分でできるように自立を促す。
4 学習・
心身の発達
学習や心身の発達に関し、適した環境を整える、勉強を促す、教える。
5 愛情 愛情のこもった会話やスキンシップを、適時持つ。

上記の項目がしやすい、スムースに自然になされる家が「育児しやすい家」、子供にとって「育ちやすい家」であると言えます。

子供が良く育つ住まいの条件

上記5項目を具体的に住まいの条件に落とし込むと次の通りとなります。

項目 詳細
1 家事動線 キッチンと風呂、洗濯場、物干しの位置が近く、家事動線がスムースな間取りにする。
2 目配せ (幼児期、学童期は特に)親が子供に常に目配せや声かけをしやすい間取りにする。キッチンからリビングが見渡しやすくする。
3 子供部屋 子供の成長に合わせて子供のための空間を融通できる間取り、建築構造を採用する。
・幼児期:母親の目が届く位置に、のびのびと過ごせる遊びスペース、玩具・絵本の収納スペース
・学童期:リビングの片隅など、母親の目が届く位置に学習コーナー
・思春期:個室(自立心を育てる)
4 コミュニ
ケーション
子供部屋が奥まっておらず、互いの気配が感じやすい間取りにする。子供が引き込まずに自然と家族と顔を合わせるよう、玄関から子供部屋までの動線は共用スペース(リビングやサニタリー)と交える。
5 建材 シックハウスに配慮した健康素材を使用する。
6 安全 階段や段差、建具などにケガをしにくい工夫を施す。
7 断熱 エアコンや暖房機器への依存を少なくするために、十分な断熱を施す。
8 通風・採光 健康的な通風と採光が得られやすい開口を設置する。
9 外気 外気でのびのび遊べるよう、庭やバルコニーを確保する。
10 インテリア リビングは、つい集まりたくなるような和みを演出したインテリアを施す。

育児を念頭に置くと、誰にでも暮らしやすい家が自然と見えてきますね。全てを実現するのは制限がある場合もありますが、子育て中のご家族には、上記をご提案に入れて設計しております。お打ち合わせの中で、「子供が三人いるので、皆仲良く育つように」「ぜんそく気味なので配慮して」「勉強に集中できるように」など、ぜひご家族のお子様への思いをお聞かせ下さい。

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